12Vクーラー(ワンクール)を分解して修理!エアコン修理専門店だからできる、アフターメンテナンス。

お久しぶりです。このところ、ちょっと体調を崩しておりまして。

仕事のやり方も刷新して、帰ってまいりました。

リカバリーは大事ですね。

リカバリーといえば、今回は修理でございます。

12Vクーラーの修理

取付じゃないですよ。

他社様、ビルダー様で標準装備されていた12Vクーラー。

いわゆるワンクール21です。

当社ではBOXタイプと呼んでおりますね。正直どちらでも良いのですが

横長タイプとの比較を考えて、BOXタイプと呼んでいます。

使用していると、突然止まってしまいます。バッテリーは問題ないのに・・・

バッテリーはしっかり入っているのに、クーラーが動かない。

よって、クーラーの点検診断が必要です。

何を今さら。という話ですが、この手のキャンピングカーパーツは

必要以上にややこしく話が誇張されているように思えます。

正弦波とか、CPUとか、配線の太さとか。細かすぎる点がフォーカスされている印象

乗用車、トラック、農機とキャンピングカーも基本は同じ。

悪いところを

大きな部品から

一つ一つ、点検して。修理するだけです。消去法ですね。

さて、室外機は外についております。

症状を聞いた時点で、ある程度めぼしはついていたので

室外機に直行。

さすが、標準装備。

後付では考えられない取り付け方ですね。(手間の話です)

さて、この時点で。

お客様も言ってたけど、異音してるね。それに回ってないかな?

微振動、高温になっている配線。異音を発するファン。

雨が直接あたって、ボルトが錆びてますね。

これはファンの偏心で間違いなしかな。

ファンの偏心とは、モーターの中心軸がわずかにずれて、本来の冷却効率より、性能が落ちること。

早速ビルダーさんから、ファンASSYが送られてきました。

モーターだけで良かったのですが、このほうが早かったのでしょうか。

こちらで室外機を分解したうえで、ファンASYY交換。

以上で作業完了でございます。

当社も日ごろから12Vクーラーを取り付けておりますが、少しずつ、故障、不調の声が聞こえてきました。

ありがたいことに、当社で取り付けたクーラーの不良は、まだ一台だけ。

そして今尾電機は、エアコン修理専門店でございます。

12Vクーラーもカーエアコンの一種。

取付はもちろん、診断、修理、アフターメンテナンスまで。

結構自信を持っております。

それでも海外製ですから、不可思議な動きをする可能性もありますが・・・

その時はその時で、精一杯頑張りますけどね!ご依頼、ありがとうございました~。

よかったらシェアしてね!
目次