大陸製取付キットがめちゃくちゃすぎて、結局は国内取付キットにしたアクセラのオーディオ交換の話。

少年時代ドラゴンボールのセリフはほぼ全暗記していた私。鳥山明大先生が

界王様の元にいかれてから、本当落ち込んでいた私ですが、ふと「かめはめは」と

検索しました。まさかの単体Wikipediaがあってさすがの人気ぶりに平伏しました。偉大過ぎ。

今回のクルマは、最近見なくなったアクセラ。しかも初代です。

ご依頼内容はいたってシンプルで、使いにくい、というかほぼ使い物にならない純正オーディオを交換するもの。

なんでもディーラーさんだと二桁万円必要だそうです。

やっぱりパネルごとガラッと交換だからでしょうか。仕方ない点もありますね。

そこで、今回は持ち込みの取付キットを使用します。

既存のオーディオ。

さすがにこれは・・・

今回の主役、大波乱を巻き起こした大陸製取付キット。

なお、下にうつりこんでいるのはディーラー様がくれた資料らしいです。

優しいディーラーさんですね。

閑話休題。ディーラーさんは高い、依頼を受けてくれないとよく言われていますが、それは仕方がないと思います。そのディーラーさんが悪いのではなく、やはり後ろにある大きなメーカーの名前を考えて見積もり、検討があって当然。ディーラーさんはディーラーさん、今尾電機は今尾電機、よそはよそ、うちはうちです。それぞれの良さがあると思いませんか。

話は戻りますが、この大陸製取付キット。

説明書がないのは、もはや当然として・・・

お、今回は怪しい部品だな~。

まぁオーディオが大陸製な訳じゃないし、取付キットだから使えたらええやん!

まぁ確かに。とりあえず形はあってそうだな。

ん?あれ。これブラケット?まさかのプラスチック製?

発想がすごいな・・・まぁ安価だとこんなものなのか?

しかも穴の位置が違う・・・あかんやつや。これ。

今回の取付キットの値段は3000円くらい。激安です。

今回のブログで何が言いたかったかというと、安すぎるパーツには充分、いや充分以上に注意が必要ということ。

そして持ち込みでも構いませんので、事前にどんな部品を購入するのか、必ず聞いてください。

今回の事例もそうですが、購入してしまっては時すでに遅し。

怪しい部品の実例が豊富すぎる今尾電機なら・・・事前に予期できるかもしれませんよ。

なお、この後国内メーカーの取付キットを紹介して、改めて持ち込んでもらい。

無事に作業は完成となりました。

しかしブラケットがプラスチックとは・・・・ほとんどネタの世界です。

よかったらシェアしてね!
目次