ブログでいっつも悩むのが題名。悩むどころか、これが一番の関門。
実際題名さえ、バシッと決まれば、あとはすらすら~、あら不思議。なんてことも
今回はエブリイベースのキャンピングカー。いや架装済みエブリイと呼ぶべきか。
- バッテリー残量がわかるようにバッテリーメーター増設。
- 外部電源取付、コンセントも使いやすい位置で。
- もちろんサブバッテリー交換
できるだけお安く、まとめたいな~
サブバッテリー交換というと、リチウム!高性能バッテリー!と思うかもしれませんが
それは必要な場合。
家電は何を使用しますか?どれくらい?ご予算は?あと何年?
などなど私のしつこい(かもしれない)質問にお答えいただきながら、一緒に考えます。
その結果が鉛だったり、リチウムだったり、持込だったりします。
さ~てと、まずはバッテリーから交換しようかな~
うお!せ、狭い。バッテリーを外すにはインバーターも含めてみんな外さないといけないじゃないか。
まぁ、エブリイは小さいし、品よくまとめるには仕方ない。
ということにして、これ以上作業員から追及を受けないようトンズラ。
きっと何とかしてくれるでしょう^^(信頼)
ちなみにバッテリーは安価なAquaBatteryのM-27を採用。
安価といっても最近のキャンピングカー業界がインフレなだけで性能は必要十分ですし、保証もそろってます。
ところで、モニターとコンセントはどこに取り付けんの?
あっ、マスキングしといたから
ま~た難しい位置やな。これのどこに位置させるの。
まぁ、そこはええ感じで。
どうしても、マスキング位置の裏側には配線が見えてしまいますが、使いやすさは抜群。
これはかなりええ感じ。だと思います。決めるのはお客様ですけどね、もちろん。
実は茶色のコンセントも用意してたんですが、「茶色」の種類が異なりました。
土色と木色では微妙に趣が異なりましたので、黒色にて施工。
あとは手製の外部電源ケーブルと、ソケットをお車に取り付けて作業完了。
ここ最近使い始めたスチール製外部電源ソケットは丈夫だし、抜き差しも簡単でお気に入り。
今回は今尾電機にご来店いただくお客様の中でも軽度の作業だったかもしれませんが、個人的にはこれくらいのカスタムが
一番役に立ってる気がして、好きなのです。必要十分、手を加えるのは最小限。
私の我儘かもしれませんがね。ご依頼、ありがとうございました!