12/13日、北風が吹き、本州らしい寒さです。
さてさて、今回は今が旬のヤングタイマー、クラシックベンツS124でございます。
cool…
かなりドストライクな見た目に軽度のレストアを施されたS124。
非常にコンディションの良い車体に、オーナーが考える、いやオーナーにとってのヤングタイマーを実現!
これが今回のコンセプトでしょうか。
今回は部品、配線も綿密にご計画いただきましたので
指示書をお持ち込みいただきました。
これだけの量になると、私どももやる気倍増しです。取り付けはシフトノブ以外は大変なものばかりですね。
さて、まずはバックカメラ、リヤドラレコを設置します。
S124の雰囲気を崩さない取り付け、作業、設置場所についてはお任せいただいておりますので
センスが問われているのを感じます。
渾身のリヤドラレコ設置。
全く配線が見えないようにしました、車両加工も行わずよくぞ!やってくれましたね。
正直この車を煽るようなバカモノはいないと思いますが、昨今の玉突き事故の報道を見ますと
必須と言えるかもしれませんね。
今回の作業は電装品の取り付けが大部分を占めますので、フロント付近での配線作業がメインです。
今回はヘッドレスト交換型のモニターを取り付けいたします。
当然、配線が見えるのはNG。
とにかく配線を隠す、隠す。
しっかしヘッドレストモニターって減りましたよねぇ。今はもう海外製のやつしかないです。
見た目は結構好きなんですが、やっぱり車検がなぁ。
Panasonic製 CN-G1500VDです。
いやそれこそ、ポータブルナビなんて「激減」ですよね!スマホのマップを使えば事足りる、、、
気持ちはわかりますが。高速道路とか、田舎ではやっぱりナビが必要です。
なんだかガラケーみたいですね、ポータブルナビって。
リヤカメラはCY-RC100KD。
パナソニック同士ですので、問題ない画質。
コムテック製ZDR-035。
前後ドラレコとしては不動の一位。とりあえずZDR-035のスペックを元に比較検証していくのが一般的でございます。
うむむ、さすがはオーナー様です。いいセンスをしていらっしゃいますね。><
現代の車の必需品、キーレスでのドアロックも完了!
さらにこちらも現代では標準機能、オートライト。
Bullcon製のオートライトを取り付けておりますのでいちいちライトをON \OFFする必要はありません。
ええ感じ。
最後にDVD再生機能付きの社外オーディオ、DVH-570。
このDVH-570からセルスター製のレーダーとヘッドレストモニターに分岐の上で出力します。
なるほど、、、
こうすることで、デュアルモニター。つまりセルスター製レーダーの画面で常にDVDを見ながら
ゴリラナビではナビ画面という素晴らしいシステムが出来上がります。
運転中の注視はダメですよ。
そして、後席のヘッドレストモニターに映像が映るというわけです。
なるほどねぇ〜
つまり今回の作業で
キーレスでのドアロック、アンロック
前後ドラレコでの映像記録
レーダーとヘッドレストモニターの連携、デュアルモニター
ヘッドライトのオートライト化
もはやヤングタイマーとは呼べない多機能な車に生まれ変わったというわけです。
やりがいのある作業、ご依頼でございました。
ご依頼、ありがとうございました〜〜
あなたにとってのヤングタイマーはなんですか?