FORD エクスプローラ 8インチナビ取付 依頼です。
3代目(2001年 – 2010年)[編集]
キープコンセプトで登場した3代目は4輪独立懸架サスペンションの採用、4.6LV8SOHCエンジン(リンカーン、マーキュリーにも搭載されるいわゆるモジュラーエンジン)搭載モデルの登場など、大きく商品力アップがなされた。4WDシステムは先代と同じくコントロールトラックAWDを採用。また4輪独立サスおよび1,000項目以上にもおよぶNVH対策が施されたシャシーはSUVとしてはトップクラスの静粛性や走行性能を誇る。
日本へは2001年より4.6L V8SOHCエンジン搭載のエディー・バウアーと4リッターV6エンジン搭載のXLTが輸入開始。当初より右ハンドルモデルであるが、2005年2月に特別仕様車として200台限定で左ハンドルモデルが販売されている。
2005年秋に2006年モデルとしてビッグマイナーチェンジが行なわれ、大幅なフェイスリフトが実施された。これを4代目と解釈する場合もある。メッキを多用した外観やエディー・バウアーには6速ATが採用されるなど、さらに商品力のアップに磨きをかけている。また、同時にオーストラリアへの輸出が中止され、右ハンドル仕様の生産も終了した。そのため日本仕様も左ハンドルのみとなった。また同時に、ピックアップトラックのエクスプローラースポーツトラックも、3代目エクスプローラーをベースにした、2代目にバトンタッチした。
2010年5月11日、アメリカンなイメージをテーマとした特別仕様車「XLT ADVENTURE AMERICA(アドベンチャー・アメリカ)」を設定。最量販機種「XLT」をベースに、外板色にアメリカの国旗“Stars and Stripes”をイメージしたレッド、ブルー、ホワイトの3色をラインアップ。内装色は全車ともブラックを採用した。 またウインカー内蔵クロームドアミラーカバーやスポーツテールエンドパイプ、シルバープレート付きスプラッシュガード、さらにサイドガーニッシュを装備するなどシルバーのアクセサリーを装着しアメリカンなイメージを強調させている。 価格はベースモデルに対し据え置き。430万円で限定50台。
2004年頃、ドラマ「冬のソナタ」で主人公のイ・ミニョン(ペ・ヨンジュン)の愛車として登場したことを発端として白のエクスプローラーに関する問い合わせが殺到した時期があった。[2]