皆様、暖かくなってまいりましたね~
花粉、黄砂のピークもそろそろ終わりを迎えそう。
車が白くなるので、できれば早めに終息してほしいものです。

今回のお車は三代目ステップワゴンでございます。RG型。
ご依頼内容はアラウンドビューカメラとコーナーセンサーの後付け取付。
RG型は気づけば約20年前の車であり、コーナーセンサーはもちろん、現代のアラウンドビューカメラなどは発表されてもいない頃。
今回のご依頼で、現代のセンサー、カメラ機能を搭載させ、安心安全のファミリーカーに生まれ変わってもらいましょう。

まずはコーナーセンサー。
今はコムエンタープライズ様の商品に切り替えておりますが、このブログでは生産終了のデータシステム製。

- 見た目は純正との違いが分からないほど、良い。
- 前に取付ければ切り返し、後ろはバックセンサーとして
- あれば便利、体感すると、なくてはならないものに
- 見た目の追及=作業クオリティの追及で難易度が高い
- 雨や汚れで誤動作が起こる可能性が高くなる

アラウンドカメラはアース電機様のオムニビュー。
乗用車にも取り付けられる商品ですが、残念ながら現在は生産終了。
画質、精度ともに中々代替え品がないのですが・・・
サブロク様くらいでしょうか。
キャンピングカーなどでは、依然としてオススメ品でございます。

- 上から見下ろす視点でバック時の視界を強力にサポート
- 車線変更などでも絶大な効力、視界が消えるといっても過言ではないか
- 障害物との距離が画面で把握できる
- 上から見下ろす視点だけではなく、単純にサイドカメラとしても「使える」性能
- 設定が雑だと、視界が歪む
- カメラ四つの取付に加えて、本体の埋め込みと施工難易度が高い

まずはアラウンドビューカメラの左右カメラの取付から。
乗用車の場合は基本、サイドドアミラーへの埋め込みとなります。

埋め込むだけといえば、それまでなのですが
そもそもカメラを取り付けることを想定しているミラーではありませんので
埋め込む空間に余裕はありません。
そのため、ほとんどの場合カメラの取付位置は一点に絞られます。



ミラーのカメラ位置はとりあえず確定しましたので、本配線の前に他のカメラの位置も煮詰めていきます。
フロントカメラ。
同じく埋め込むコーナーセンサーも美しさ最優先。


最初はナンバープレートの下に吊り下げる案も出たのですが、見た目が許容できず、却下。
現代車だと、このくらいの位置にセンサーが入っていたりもしますから、一台、一台、検討、検討。


コーナーセンサーも装着。いつもは車体色に塗装しますが、車が黒系のため無塗装でも違和感ほぼなし。
それにしてもジャストな位置を見つけましたね。

サイドミラー装着。
むぅ、カメラの形状に若干不満はありますが、概ね良しとしましょう。

リアカメラは純正カメラを交換するだけ・・・のはずですが
そもそも純正カメラと後付カメラでは、形も取付方法も全く異なりますので、結局、検討となります。

実は今回一番悩んだのが、このリアカメラ。
かといって、純正位置以外は見た目上許せず。

アルミ板を加工して、台座を作成。
台座に穴をあけて、自前埋込作業。

悩んだ甲斐あって、綺麗に取付できましたね。
これも、カメラの角度や、出っ張り方(出っ張りでも綺麗さが分かれると考えます)で細かくNG出しました。
作業者、ごめんね。

最後にリアコーナーセンサーも埋め込み。


ホルソーであけた穴はそのままだと、汚い。
あとは手作業で綺麗な丸に近づけていかないとね。ゴリゴリゴリ