暖かくなってまいりました。今年もクーラー修理が立て込みそうです。

Prrrr

すいません、エアコンが全然効かなくて見てほしいんですが。

やってまいりました、この電話、「エアコンが効かない」のワードが私にとっての春一番。

冬が終わり、春がきて、そして夏が来るんですね。今年も。

お車はXV。

早速エンジンをかけて

(扉をあける)

ぅ・・あっつい。

この時期でもエンジンの熱が車内に伝わっているのか、はたまたダッシュボードが暖まっているのか、長そでだと不快な暑さです。

夏のよく見る光景。

温度設定Lo、Auto、風量MAX。

これで効いていない。今日のような春気候であれば、まだいい(?)のですが、夏はもう生きていけないです。

早速、点検していきます。

症状にもよりますが、基本はガスをチャージするところから。

最初から全量チャージではなく、少しずつ入れていきます。

途中配管の冷たさなどを触診して、状態を確認していきます。

お客様、車のことは全くわかっていないわけではなく、コンプレッサーが入っていないとのことでした。

なぜ入らないのか、様々考えられましたが、ガスが足りていないという一番軽度な症状。

ガスチャージでコンプレッサーON、冷えた風とご対面。

ガス漏れしている=故障、という理解で間違いありませんが、程度というものがあります。

部品交換が必要な程度なのか、ガスを継ぎ足す程度なのか。

その判断は簡単ではありませんが、今回は継ぎ足す程度と判断。

今年度一台目のエアコン点検、ガスチャージ。

さて、今年は何台あるのでしょう!

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