NAロードスターにナビと前後ドラレコを後付け!前後ドラレコがリアカメラになって、シンプル&ベストな取付。

皆様お久しぶりです。いや~ブログはですね。私の趣味、といいますか。

文章を書くのが好きなのです、純粋に。読むのももちろん、好きです。

ただですね、さすがに今お預かりしているお客様の進捗点検、完了点検、段取りもありますから。

あまりのめりこまないように。最近は調整中なのです。

今回のお車は真紅のNAロードスター。

関係ないですが、私の好きな色は赤色です。愛車のミニは緑色ですが。

今回の作業はナビと前後ドラレコの取付。

前後ドラレコがリアカメラを兼用する。そんな作業です

ただでさえ室内が狭く、配線の余裕がないロードスターにとっては最高レベルに適した作業です。

なお、私のアイデアではありません。

100%過去のお客様がもってきてくれたアイデアです。

詳しくは、一度覗いてみてくださいませ。

このアイデアを提供してくれたお客様に敬意を表して、部品の内容などは以下ブログで、公開します。

現在のオーディオです。純正ってやっぱりいいですよねぇ。

特にこのカセットデッキ・・・

この前レコード買いに行った時なんですが、カセットも置いてありましてね。

ほほぉ、これがカセットと呼ばれるものか、ど~れ、いくらくらいなんかな~

と手にしましたね。

店員さん

最近はカセットも流行なんですよ~

う、ううむ・・・この値段は・・・

なんでも高いですね、レトロは。

状態良いね、このロードスター。
相変わらず配線のスペースがないのが、難点。

なお、今回はお客様のご要望で地デジアンテナは貼り付けしません。

テレビなど、見ている暇はない。MT車は運転を楽しんでなんぼ。

その心意気や、よし。

リアドラレコ、どうやって配線しようかな・・・・・・

明暗をハッキリしないと、ナビの写真は撮りにくいですね。

さっきMT車うんぬん、言いましたが、そもそもロードスターの場合、シフトレバーの前にナビ画面がありますから、まともにはみれません。

ただ、それはロードスターからの運転に集中しろとのメッセージだと思っています。

さて、メインの機能の点検。

リバースに入れてみます。

本来ならドラレコのほかに、バックカメラも取り付ける必要がありますね。

カメラが二つになるのは見た目上宜しくありません。

まぁロードスターにはカメラを二つ取り付ける余裕などありませんが。

カメラが一つだと、リアルックもスッキリ。

さらにこのドラレコをリアカメラとして使う案の優れたところは、その圧倒的な画質。

市販のリアカメラの画質は32万画素くらいがノーマル。

それに比べてドラレコの画質は200万画素。その違いは、圧倒的ッ・・・!

う、うむむ・・・預り時はすぐ後ろにシルビアがいまして。

イマイチ。リアカメラの見え方がわかりにくい形になってしまいました。

この画質の良さだけでも伝われば。

ただ、勘のいいお客様はお気づきかもしれませんが

この取付、ちょっとした弱点があります。

それはリアドラレコらしさを追求すると、リアカメラになれず。リアカメラらしさを追求すると、リアドラレコになれないこと。

リアドラレコの視点は、真後ろを見るもの。ですよね、録画しないとですし。

リアカメラの視点は、どちらかと言えばを見るもの。縁石などを確認しないといけませんから。

これら二つの条件をどちらも満たすことはできるでしょうか?一つのカメラで。

不可能です。

これはデジタルインナーミラーにも通じるのですが、どちらにも使えるは、どちらにも(うまく)使えないの裏返しの時もあるんですね。

車の部品は、案外こういうことが多いです、CM的な言葉が多い、とも言えますでしょうか。

おっと、余計な言葉。

わるくいえば中途半端ですが、確実に費用の節約にはなっています!

それに配線も少なくて、旧車にも優しい!間違いなく、良い取付だと思いますy

ご依頼、ありがとうございました~

それでは、この作業の始祖に拍手~

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