新型ステップワゴンに前後ドラレコ取付。内装が少ない鉄板露出タイプは、妥協が必要になることもある。

皆様お世話になっております。

そろそろ食べなきゃな~と思っていたら、いつの間にか賞味期限が

切れていたこと、ありますよね。賞味、賞「味」期限だから

大丈夫でしょうと食べていたことも、ありますよね。ね。

この作業の時は、新型ステップワゴン、すごく珍しくて。

勇んで写真撮影、良い車だな~、なんて言ってましたら

いつの間にか半年経過。あ~あ~ときのながれのよ~に~

私のブログの進みが遅い話は、ともかく。

今回のご依頼は、前後ドラレコとレーダー取付。

いたって普通の取付なのですが、ここ最近の新型車、施工難易度がある意味

増しております。

コストダウン、軽量化、デザイン、色々あるのでしょうが

とにかく内装が明らかに少ない。鉄板露出箇所が多い。

特にリアトランクドア。

こちらはリアドラレコ完成写真。

新型に限りませんが、ドラレコ取付など後付け部品の取付においては

内装の中に配線を隠すのが、絶対のセオリー。

できるだけ加工を無くし、いつでも純正状態に戻せるのもセオリー。

となると

この矢印の位置に内装が無いのは、悩みが増えます。

何も考えず、穴をあければいいだけですが、極力穴あけは避けるべし

:特に新車の場合は、まだ塗料が完全に固まっていない場合もあり、安易な穴あけは、車体面のひび割れを産む可能性もあったりします。

そうなると、この写真のように、内装を少しだけ加工して

配線が見える状態で作業を完成させなくてはなりません。

ぶっちゃけ、見た目はよくありません。

是非もなし

フロントドラレコは、ちゃんとした内装があるので、綺麗に(普通に)取付できます。

安く、美しく、早くの三つが実現すれば、完璧に近くなりますが

車体の状態によっては、妥協を強いる必要があるかもしれません。

特に内装のないリアドラレコ取付は、注意しておきましょう。

ご依頼、ありがとうございました~

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