ハイエースのサブバッテリーをリチウムイオンバッテリーに一新!今回は持込RENOGY製でございます!

昨日はすごい雨でしたね!そして東海地方も遂に梅雨入り!

このまま梅雨もなく、夏がくるのでは、来てしまうのでは。と危惧していた

私にとってはまさに朗報。暑い期間が長く続きすぎると体力の消耗が激しくなりますから。

長すぎるのも困りますが、せめて一か月は梅雨でありますように。

今回はハイエースでございます。前回もハイエースでしたか。

最近上げていませんでした、いわゆるキャンピングカー作業となります。

いや、もっと事例はあるんですけどね、濃密になりがちなジャンルですので

話しをまとめるだけで2時間くらいかかります。もうちょっと待ってくださいませ。

表題の通り、リチウムイオンバッテリーシステムに交換。

いつものSOKではなく、持込リチウムイオンバッテリーメーカー堂々第一位

このメーカーに登場いただきましょう。

RENOGYです。

昔は当社で用意していたこともありましたが

アフターフォローの質の悪さから、持込限定でお願いしております。

ちょっと言い過ぎたかな・・・でも本当に怖いメーカーでもあります。

会社として仕入れるのは、未だに怖く思います。

従来の鉛200Ahから、リチウム400Ahへの大容量改造。

100Ahが四つなのは、スペースの問題が起因しています。

もともと取り付けられていた場所とは別にタイヤハウスとベッドキットのわずかな隙間に

入れ込む取付。

元々この場所には、他の機器が収められており。

それらの位置替えも含めた、総合的な改造となります。

400Ah。

四つの並列接続ですが、この取付接続方法ですと、充電効率が下がります。

できれば200Ah二つの400Ah、もっと言えば400Ah一発のリチウムがあれば

素晴らしいのですが。スペースも考えると仕方ないところ。

キャンピングカーというのは、難儀な車ですね~

換装完了。

一から作るよりは配線も少なく、簡単といえば簡単なんですが。

すでに完成した車に手を入れるという点が、換装を難しくさせます。

この部品はどういう風に使われていて、この配線はどういった意図で組まれている。

配線と電機の理解、そしてお客様の使い方の理解も必要な、簡単という皮をかぶった複雑さ。

鶏肉みたいです。

簡単に調理できそうに見えて、何も考えないと生焼けだったり、パサパサの触感になったり。

鶏肉をおいしく調理できる、これが私の一つの指針でした。

何の話やねん。

ご依頼、ありがとうございました。

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