群雄割拠のデジタルインナーミラー業界。
ドラレコの選択肢の一つとして、すっかり選択肢に入りました。デジタルインナーミラー。
しかし、ドラレコという括りで見るとかなりの「キワモノ」。
国内メーカーは性能の割に異様に高額、かといってネット販売のメーカーは怪しさ抜群。
正直。
電子ミラーっちゃうんや
と思いました、CX-60。
まだ分野としては過渡期だからか、メーカー標準でないことが多いんでしょうか。
お客様が、チョイス。すなわち持込。
- 艶のある映像
- ヌルッと動く映像
- ワンタッチでノーマルミラーに戻る
- 取付後は、純正品と言っても遜色なし
- 価格、高くないですか?
- アフターフォローがちょっと悪いかな・・・
外箱は潔くシール一発。
外箱にコストをかけずに部品にコストをかけている。と好意的に受け止めつつ。
ド派手な化粧箱が好きな私は、寂しさ感じてます。
届いたとき、化粧箱と本体、あとフルカラーの説明書のトリプルパンチで
テンションが上がっていた私。今となっては本体しかワクワク要素無し。
ストレートだけじゃない、ジャブで魅せてほしい。私だけか。
毎度不安な取付ブラケットですが、軽度の加工で取付できました。
取付後の見た目は当然として、ミラーの視界も大事。
マスキングで仮留めして。
本体のほうで視界を確認します。
ほぼどんな車でも取付できますよ、という雰囲気ですが
車ごとにリアウインドウの角度は違うので、油断禁物。
何も考えずに取り付けると、こうなります。
全体的に上を向いたカメラ。これで限界まで下を向いています。
じゃあ、下側に取付ければいいじゃないの。という意見もわかるんですが。
取付後の見た目を考えると、この位置が絶対ベスト!
これ以上。下にカメラが移動すれば、違和感がマシマシになると思いませんか。
でも。今尾電機が魔法をかければ、大丈夫。
ブラケットの加工は上手くいかず、両面テープを盛ることでも上手くいかず。
結局ブラケット製作という魔法をかけるのです。
良い角度になりましたね。
そして、この画質よ。
画質が良いだけではなく、ヌルヌル動くんです。
拡大して、写真を撮りました。
MDR-PRO1と一般的なデジタルインナーミラーの画質の違いは
艶のある映像に思えるのです。
そして、ワンタッチで普通のミラーに戻る。
うーん、もう純正で良いんではないでしょうかね。
MAXWINはアフターフォローに少し難がありますので、純正品で出れば文句なし。
あとは価格。最近のインフレ考えると仕方ないのかなぁ~。
せめてあと一万円安いと、随分購入しやすくなると思ったり。ご依頼、ありがとうございました!