マツダCX-60にMAXWIN製MDR-PRO1取付!本体価格が強気なのも納得の性能。

群雄割拠のデジタルインナーミラー業界。

ドラレコの選択肢の一つとして、すっかり選択肢に入りました。デジタルインナーミラー。

しかし、ドラレコという括りで見るとかなりの「キワモノ」。

国内メーカーは性能の割に異様に高額、かといってネット販売のメーカーは怪しさ抜群。

その中でも相当支持されているのがMAXWINというメーカーです

正直。

電子ミラーっちゃうんや

と思いました、CX-60。

まだ分野としては過渡期だからか、メーカー標準でないことが多いんでしょうか。

今回はMAXWIN、MDR-PRO1を電子ミラーにチョイス。

お客様が、チョイス。すなわち持込。

MAXWIN MDR-PRO1
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 艶のある映像
  • ヌルッと動く映像
  • ワンタッチでノーマルミラーに戻る
  • 取付後は、純正品と言っても遜色なし
デメリット
  • 価格、高くないですか?
  • アフターフォローがちょっと悪いかな・・・

外箱は潔くシール一発。

外箱にコストをかけずに部品にコストをかけている。と好意的に受け止めつつ。

ド派手な化粧箱が好きな私は、寂しさ感じてます。

届いたとき、化粧箱と本体、あとフルカラーの説明書のトリプルパンチで

テンションが上がっていた私。今となっては本体しかワクワク要素無し。

ストレートだけじゃない、ジャブで魅せてほしい。私だけか。

毎度不安な取付ブラケットですが、軽度の加工で取付できました。

さて、デジタルインナーミラーで大事なのは、リアカメラ!

取付後の見た目は当然として、ミラーの視界も大事。

マスキングで仮留めして。

本体のほうで視界を確認します。

このMDR-PRO1ですが、一点気になるのはリアカメラの可動域の狭さ。

ほぼどんな車でも取付できますよ、という雰囲気ですが

車ごとにリアウインドウの角度は違うので、油断禁物。

何も考えずに取り付けると、こうなります。

全体的に上を向いたカメラ。これで限界まで下を向いています。

じゃあ、下側に取付ければいいじゃないの。という意見もわかるんですが。

取付後の見た目を考えると、この位置が絶対ベスト!

これ以上。下にカメラが移動すれば、違和感がマシマシになると思いませんか。

でも。今尾電機が魔法をかければ、大丈夫。

ブラケットの加工は上手くいかず、両面テープを盛ることでも上手くいかず。

結局ブラケット製作という魔法をかけるのです。

良い角度になりましたね。

そして、この画質よ。

画質が良いだけではなく、ヌルヌル動くんです。

拡大して、写真を撮りました。

MDR-PRO1と一般的なデジタルインナーミラーの画質の違いは

PS3とPS4の違いに似ています。どちらも高画質ですが、PS4のほうがぬるっとしてる。

艶のある映像に思えるのです。

そして、ワンタッチで普通のミラーに戻る。

うーん、もう純正で良いんではないでしょうかね。

MAXWINはアフターフォローに少し難がありますので、純正品で出れば文句なし。

あとは価格。最近のインフレ考えると仕方ないのかなぁ~。

せめてあと一万円安いと、随分購入しやすくなると思ったり。ご依頼、ありがとうございました!

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