NVAN断熱防音施工!質より量を追求してたら、結果的に質まで向上してしまった作業。

いや~今日寒いですね。服装も普通に一月のそれ。三月一九日、とらえようによっては

もう三月末ですよ、勘弁してほしいです。光熱費が下がらんです。

目次

今回の施工車はN-VAN

全国の断熱防音ファン、変態作業ファンの皆様、お待たせいたしました。

今回はNVANの断熱防音作業です。依頼はシンプルでそれだけ。

前回のエブリイの時もまるで水を得た魚のように生き生きと作業していたのも記憶に新しい。

もちろん今回もやる気たっぷり。

作業担当

お?今回断熱防音だけ?( ^^) ッシャ

施工開始

まずはバックドアから。

まずはバックドアから。

作業担当

フレームの継ぎ目継ぎ目に肉薄するくらい貼ってますから。隙間なんてないですよ。

相変わらず、時間的採算が合わないで~す。^^

作業担当

断熱材はとりあえず最大限詰めて、内装のハマリなどを考慮して少しずつとっていきます。

最初はMAX、引き算でベストな状況にたどりつくってわけです。

採算、合わせる気ある?^^

各部ドア

こちらはフロントドア。

はえ~、隙間がない。確かにない。

作業担当

いや、もっとこう・・・カメラ貸して!

作業担当

継ぎ目にぴったり合うように張り合わせてます。

そっか^^時間的採算・・・・

空気の層で断熱する?

作業担当

さらに防音層と断熱層の間に空気の層を作って寒い暑い空気を車室内に入れないように(以下略)

こちらはスライドドアのほうでございます。

う~ん。確かに今回は限界ギリギリまで詰めることができてますね。

天井は相変わらずのペラペラ

さて、お次は天井でございます。

他作業がない場合は、通常ドア→天井→内装→床の順で施工がなされるそうです。

車種や、お車の状態によって施工の順番も施工量も変わるそうですが。

作業担当

例えば、ちょっと古くなってくると内装の「ハマリ」が悪くなって、あんまり施工するとあふれてしまうから。

お~。気持ちがいいくらいに鉄板ですね。ぺらっぺら。

親指で押したら跡がついちゃいそうです。

ズバンと施工。

なんか・・・いたるところにグラスウール(断熱材)の端が見えます。

作業担当

よくわかったね(/・ω・)/それではご覧いただこう。

(^^;

ルーフにも隙間はある。

フレームとフレームの間が本当にないですね。

ここまで敷き詰める必要があるんでしょうか。理論的に。

作業担当

質より量!

いや、まぁそうですけどね・・・なんかその言葉、使い方が若干違うような・・・

そこまでするか、断熱さん。

作業担当

ここもみてよ

ふぁー。

作業担当

ここも、全部敷き詰めてありますからね!

ほほー、すげぇな・・・

で、最後はしっかり断熱材でふたを閉めてしまうと・・・

すごいですけど、本当採算が^^

お次は内装の中。

この勢いで、内装の中も施工。

作業者曰く、内装の中が一番こだわっているらしいです。

三層構造がしたい。

作業担当

外側は防音、中に断熱、外も断熱、三層構造・・・・・・・・・ブツブツ

本当にブツブツ言ってるわけじゃないですが、なんか怖くなってきますね。

あっ、もうすでに三層構造なんやね。

ご苦労様です。

わかってはいましたが、断熱材で隠れた部分も施工済み。

万全ですね、本当。

質より量というか、なんというか。もう質も追及できてるのでは?

なんかちょっと内装のハマリが悪いため、一部断熱材を取り除いている様子。

まいった。

各ピラーも断熱材で埋め尽くして。

床下

いよいよ床下。

作業担当

NVANは床のシートもぺらっぺらだし、今回は二層構造で行けるかも!

まずは防音材を隙間なく敷き詰めて。

作業担当

この写真だと、運転席の足元が見えてないな。

めくりあげて。

もう十分です。

万全すぎる二層構造

断熱材で覆われました。

まぶしくて、逆光補正が必要です。ギンギラギン

あな恐ろしや。

キックパネル付近まで施工とはね。

ところで今回の一番のポイントは?

今回の「ここまでしたのか」

作業担当

間違いなくここやね。Bピラー。

へぇ、まぁ(いつも通り)変態的に断熱材で覆っとるように見えるけど。

いや、まさか・・・!

いったいどうやって「入れた」のだろうか。

ばかな、シートベルトの裏に、見えるのは断熱材?!

作業担当

隙間なく!質より量!!

いや、シートベルトの裏に空間があったなんて・・・

ていうか、どうやって入れたのよ。

最後にホラー要素を挿しこんで本ブログ執筆完了です。

いや、ほんまにどうやって入れ込んだんやろう・・・

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