エブリイを防音断熱施工!他作業は無し、防音断熱に一点集中!

思えば初めて防音断熱した際は、本当にオマケ程度の作業だったんです。なんと最初期は

工賃すらかかってなかったんですよ、驚き。まぁ今の施工レベルと比べると雲泥の差ですけどね。

さて、今回は・・・

防音断熱のみの作業。

防音マン

なぬ。

恐怖の全面防音断熱
総合評価
( 5 )
メリット
  • 断熱効果があるらしい(温度計で正確には測れないので)
  • 劇的に変わる音。雨音、ロードノイズ、エンジン音
  • 劇的に変わる開閉音、外車レベルの密閉性
  • バン車両であれば、乗り心地もよくなる(サスの動きがよくなる)
デメリット
  • 車両重量が重くなってアクセルが重い。

今回は、他の作業もないし、気にせずに全力でやっちゃってよ。

防音マン

写真は自分で撮ります。(真剣)

えっ・・・まぁそんなこと言わずに。

※通常、防音断熱は他作業との兼ね合いの中で進んでいきます。

いつもは前側から始めますが、今回はバックドアからのようです。

防音やってるね~

防音マン

角度が悪い角度が。

防音マン

カメラ貸して。

防音マン

端の端まで入れてんのよ。わかる?

す、すごいっす。きもいっす。

グラスウールも限界まで敷き詰め。

最大まで入れて、肉そぎしていく作戦だそうです。

防音マン

万が一、機能に支障が出てはならんからね。ただ詰めるだけでいいってもんでもない。

こちらは、エブリィの右後ろ。

少し安っぽいパネルで覆われた空間。

防音やっt

防音マン

角度が悪い!!カメラ貸して!!!

中の中まで、びっちり入ってます。

執念すら感じる。

そもそも手が入りません。

防音マン

ネットで出回ってる工具も使いにくいから、自作工具使用。

そこまでやるか(;´・ω・)

こちらはフロントドアです。

もはや隙間を見つけることが難しい。

まさにびっちり。

しかし、内装を取り付けるための最低限の穴はあけてあります。

防音マン

二層じゃ薄い。

防音マン

エブリイは、内装も薄いから、もう一層。

内装材もすべて、オール断熱施工。

防音マン

ドア外側、ドア内側、内装材の三層構造。スッキリ。

ここまでやるか・・・

天井もびっちり。

防音マン

ちょいちょい。全体像だけじゃ、みにくいでしょ。

へり?の部分も完全に敷き詰められています。

私が言うのもなんですが、自分の車でもここまでしたくはないです。

手間かかりすぎて。

防音マン

お次は床。

びっっちりです。

もちろん専用品なんて便利なものはありません。まじで大変だと思います。

防音マン

必要なものは部材とハサミと経験と根気。

防音断熱はDIYで施工できるといえば、できる分野なんですが、ここまで施工するとDIYレベルを逸するんですね。

本当に青くないところを見つけるほうが難しい。

なんかもう別の車なんですけど・・・

まぁ・・・とにかく、お疲れ様。

防音マン

何言ってんの、まだ防音層だけだよ。

( ^ω^)?

防音層(青色)、どこいった?

お、オツカレサマデス。

防音層である青色がほぼ見えないのが、シンプルに怖い。

ということで、恐怖の全面防音断熱でございました。

なお、車両重量は本気で人一人分くらい重くなってると思います。(笑)

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