プラドにブラインドスポットモニターを取付!サブロク様にお願いしてブルーミラー仕様を製作していただきました。スペシャルサンクス。

皆様、寒いですね。

昨日の夜、心臓のあたりがズキズキして心配性な私は病院に行ったわけです。

「関節痛ですね~。最近何か重いものを持ち上げませんでしたか?」

Oh。

目次

取付車両は150プラド!

今回のお車はプラドでございます。

ご依頼内容はブラインドスポットモニター取付。

某黄色い閃光がつける術名ばりに長い商品名、いや機能名でございます。

しかし、このブラインドスポットモニター(以下BSM)はめちゃめちゃ役に立つ代物です。

車線変更時のヒヤッと体験を解決する便利品。

詳しい解説は他HPさんにお任せするとして。

私個人としては、最近の車は窓が小さい、かつ車体が大きいので、必需品に近い部品とも思っております。

BSMは点検が難しい。

後付ブラインドスポットモニターbyサブロク
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 純正と遜色ない仕上がり
  • 車線変更に自信が持てる
デメリット
  • 取付後の機能点検が高次元すぎて工場では再現不可能

この部品は素晴らしいがゆえに(?)、機能点検が難しいです。

ウインカーを出しているときにセンサーが車体を感知すると反応する機能はまだしも。

走行中に○○キロで接近する物体との相対距離を検知して~。普通に点検無理。

この部品は例外的に一部機能の点検をお客様にお願いしています

ブルーミラー仕様はまさかの製作品

お客様

せっかく取り付けるなら、ブルーミラー仕様に替えてほしい。

ということで、ブルーミラー仕様注文します。

サブロク様

ありがとうございます、では今から製作します。少々お待ちください。

Σ(゚Д゚)!すげぇ~

まさか専用で製作してくれるとは思いませんでした。

ON/OFFスイッチも必要ですね。

あとオプションのスイッチでBSM機能のON/OFFも可能なように。

確かに案外邪魔な時もありますね。

取付開始!

それでは取付いたします。

BSMの取り付けは以下の流れで進行します。

STEP
後部センサー取付

指定位置、専用の金具はありません。工夫と経験値が重要です。いつものことか。(笑)

STEP
後部センサーから、本体まで配線作業

後ろから、前まで。配線を引っ張っていきます。

STEP
純正ミラー分解

BSMが搭載されたミラーに交換します。(今回はブルーミラー)

STEP
ミラー部から本体まで配線作業

左右です、左右。外すとこめっちゃ多い

STEP
本体取付

車によってはこの大量の配線をしまうところがなくて四苦八苦。

ごらんのように・・・

外す部品も多く、安全部品であるがために責任重要。緊張しないといえば噓になる。

センサー外観、どこにつける?

センサー自体は手のひらサイズ。

金具はごらんのとおり、汎用品。

ちょうどいい部分がありましたので、取付。

いちおうサブロクさんから、大体の指定位置はあります。

しかし車によっては構造上不可能な時もありますので、臨機応変に。

ミラーを外す=ドアばらす

お次はミラー。

こちらの車両はデッドニングもされてますね。

DIYなんでしょうか、綺麗に施工されています。

ミラーヒーター機能について。

そういえば、プラドにはミラーヒーター機能付いてるんだけど、そのまま使えるの?

はい、使用できます。

BSMのマークがしっかりありますね。

さて、あとは配線を整えるだけ。

完成!

BSMのスイッチも指定位置に。

見れば見るほど純正品にしか見えない。

後付け品もここまでくると、純正品との違いがよくわかりませんね。

それではBSM機能点検行ってみましょう。

機能点検

といっても、まさか走行して、危ない運転(BSMを反応させるためには性質上、ヒヤッと運転をしないといけないので・・・)をするわけにもいかないので。

停車しながら、側道を走る車に反応してくれるかを点検することになります。

右ウインカーを出して・・・

ぴぴぴっ!

う~ん、良い写真が撮れませんでしたが、しっかり反応してくれました。

よかった、もし製品不良だったら全部ばらさないといけませんからね。

これにてご依頼、完了でございます。

ありがとうございました~

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