今回は、当社に入庫したバッテリー修理の事例。
夏も終わり、これから冬。
あれ?エンジンがかからない。
といった症状が代表的なバッテリー故障ですが、ここは今尾電機。
ただバッテリーが上がるだけではなく、かなり症状が進んでしまった事例をご紹介。
これはバッテリターミナル。
原因はいろいろあるけど、ターミナルが溶解、溶けてしまっているのがわかる。
昔は、このターミナルを溶接して治したりもしたもんよ。
さて、物が変わってこちらはキャンピングカーに搭載されているバッテリー。
こちらのバッテリーは放置されていたわけではありませんが
高負荷をかけるのはいいが、交換時期を判断しないと。こうなる。
バッテリーの表面が激しく湾曲して、今にも吹き飛びそう
ここまでくると、本当に危険。
特にキャンピングカーのように「使えてるから大丈夫」になりやすい車両は要注意。
最近、バッテリーの消耗が激しく、交換時の状態がひどいことが多いので、投稿。