事故修理はできても、心のダメージが・・・

ハイエースワイド、キャンピングカーに四隅コーナーセンサーとハイマウントリアカメラ取付!これで無事故、ノーモア板金修理!

夏の暑さの原因は、きっと湿度だと思う。

今日の「気温」はしっかり35℃くらいでも、湿度が低い。カラッとしている気がする。

こんな日は、外でポカリを飲みたい。CMみたいな感じで。あのとんでもない青春感をだしたい。

たぶん遠目で見たら、暑さで苦しむおっさんなのだろうが。

今回はハイエース。ワイド。ハイルーフ。

今尾電機の工場にはいつもハイエースがいます。親近感を超えて、安心感すらありますね。

しかし、これだけあっても同じ依頼は一つとないのです。

ホントーに不思議。(‘ω’)

今回の作業は、ハイエースの視界問題。

普通の車から、ハイエース、しかもワイドハイルーフに乗り換えますと

その視界の悪さと乗り心地に驚くでしょう。

お客様

ぶつけて板金修理にお金がかかるくらいなら・・・

今回の作業は三つ、いや二つか。

フロントコーナーセンサー取付

切り返しの時に便利。目の前の障害物までの距離を知らせてくれます。

リアコーナーセンサー取付

言わずもがな、後方までの距離を確認。

ハイマウントリアカメラ取付

ぶっちゃけハイエースの標準位置のリアカメラは視点が低すぎる。

純正のコーナーセンサーも取り付けたことがありますので

おおよその位置を割り出します。

相変わらずの純正感。

ちなみに車両はキャンピングカー仕様。

コーナーセンサーにしろ、リアカメラにしろ、作業効率はどうしても落ちてしまいます。

作業担当

家具の取り外しは最小限にとどめたい。

リアは、後方と、隅の四つ取付。

それにしても印が小さい!

あ、ちゃんと寸法測ってたんですね。

感覚かと思ってました、すいません(;^ω^)

う~ん。

いい位置ですね。ホンマに。

配線を通すのが一番大変。

家具をすり抜けられるか・・・

内装材は少し外さないといけませんね。

ハイマウントリアカメラ。

後程、視点は紹介いたしますが、とにかくハイエースの標準リアカメラは

視点が低く、縁石がかるか、ないかの確認程度。

走行中も後方を見下ろす形で確認できるハイマウントリアカメラは絶対正義。

モニターも含めて作業完了。

左側が、モニターのON/OFFスイッチ。右側がコーナーセンサーのスイッチ。

ハイマウントリアカメラの視点。

作業者がどこで何をしているかがハッキリわかる。

この時は、コーナーセンサーの稼働点検中ですね。サボってるわけではなくて。

純正リアカメラとの対比。

ハイマウントは後ろの車が車両に対してどの位置にいるのかが、はっきりわかります。

それに対して純正は、全然わからない。

これが違いです。

今回は、ダッシュ上にモニターを取り付けました。

常時映像が映っていては気が散ることも考えられます。

そこで別に。モニターのスイッチも取り付けたというわけでございます。

これだけ取り付ければ、きっと板金修理とはお別れできるかもしれない。

そんなことをお客様と話しながら、今回は作業完了でございます!

ご依頼、ありがとうございました~

よかったらシェアしてね!
目次