見た目。重要です。どんな車でも、車であるからには見た目も重要。
後付け感のない取付は、一つの大きなテーマ。おそらくほとんどの取り付けにおいて
もっとも重要なテーマになると考えています。たまにこのテーマを適用しないときもありますけれども
今回のお車はアバルト595(500)。まさにHOTなやつです。
すでに色々と手が入っておりますが、ご依頼はリアカメラの取り付け。
お客様の思いは一つ。いや、二つ。
安くて見栄えがいい。
ま、まぁいい感じのやつを探しますね。(;´・ω・)
値段も中堅どころで、目立たない埋め込み型のリアカメラを使用いたします。
取り付けるとすれば、やはりこのナンバー灯のところ。
まずは外して、加工の準備を致します。
こりゃもうやっと分解できました。
硬すぎでしょ。外れたら元も子もないですけれど、それにしても硬い。
とりあえず構造を理解して、奥行き寸法いけそうなところ探します。
こんな感じ。
ボールの角度は専用の工具で。
ええ感じですね、普通のリアカメラだと、台座がありますのでこんな風にはなりません。
うん、よかです。
やはり埋め込み型の場合、ほとんどわかりませんね。
リアカメラの映り具合を確認します。
見栄えも値段もそうですが、当然のこと、リアカメラの機能はしっかりしていないと。
ここが限界の視点のようですね。
これより下にしますと、むしろ視界がバンパーになってしまいます。
ということで、全作業終了でございます。
今回一番大変だったのは、やっぱりナンバーのところの分解ですね、硬すぎ(*’ω’*)
ご依頼ありがとうございました~。