昨日は(私だけ)お休みを頂戴いたしまして、ありがとうございました。
さて、まだまだ残暑厳しい日本列島。
今回は今年なんだかご入庫が多い、この車種!
アコードユーロRでございます。
なんだか今年はご入庫が多いんです、修理なのでいいのやら悪いのやら(^^;
さて、今回の症状はこの年式らしくガス漏れに加えて、エアコンも入らない
フルコースの修理となります。
それでは修理を始めます。
コンプレッサー
エバポレーター
コンデンサー交換。すべてからガス漏れ反応がございますから。
まずはエバポレーター。
あ~、、、これはあかんです。
見ていただいていかにも壊れてそうですが
正しく「ダダ洩れ」
こんな状態では一週間も持たないことでしょう。
持った感触が湿って、、いや濡れています。
これはひどいや。
お次はエンジンルーム、コンデンサー。
あ~、、、こっちもあかんです。
円状に大きな漏れ跡が見てとれます。
お疲れ様です、新品に交換です。
交換していると、いかにも曲がった跡を発見。
う~む。
かなり湾曲しています。
これだけ曲がっていると、残念ながら新品のコンデンサーが取り付けられません。
これ以上費用が高くなるのはNGですので、、
叩いて直します(もちろんお客様ご了承ですよ!笑)
たぶん、ここですね、ここ。
突き上げたんでしょうか、、、?
ということで治しました。
どうです、違和感ないでしょう。
これでコンデンサーも交換できますわ、、、安心。
コンプレッサーも万事交換完了。
ついでに、ついでに?
すっと不治の病だったパワーウインドウも直しました。
エアコン修理の際は、ほかの調子が悪いとこも併せて点検も可能ですので!
ご依頼、ありがとうございました~