まさに諸刃の剣、それがドラレコの駐車監視です。
24時間映像を記録し続けることは非常に魅力的な機能ですが、引き換えに電力を大幅に使います。
昔でいう「暗電力」のような症状で、バッテリー上がりの原因となります。コワッ
そこで補助バッテリーを使用し、駐車監視を気兼ねなく使う。そうすることで諸刃を片刃にするというわけですよ。
諸刃=双刃(もろは):両方に切るところがついているんですね。包丁で例えると危険性がよくわかリマス。
取付車両はフォルクスワーゲンのゴルフヴァリアント。
ただただオシャレです。都会にもレジャーにも似合う典型的なよくできた車ですね。
室内も広く、明るい。
なんで外国車のデザインっていい感じなんでしょうか、不思議です。
取付部品。
前後ドラレコ、パイオニア製「VREC-DH300D」
駐車監視ユニット、パイオニア製「RD-DR001」
そして補助バッテリー、iKeep製「iCELL-B12A」
みないうちに補助バッテリー、色味が派手になりましたね。
まずはリヤカメラの取付です。
ただ今回はいい位置が決まりそうです。
OK。
配線も最低限しか出てませんし、これならバッチリですね!
あとはとにかく配線類の接続はフロント部分で集中です。
補助バッテリーの位置は助手席の下です。ご来店までは、どこに入れようか迷ってましたが
すんなりと入るようです。
駆動点検問題なし。
補助バッテリーは画期的で、なおかつ安心製の高い製品、取り付けも時間はかかりますが、、、
取り付けたあとはご覧の通り、派手さもなく。
シンプルな製品は概して性能がいいのはわかっているんですがね。
最後に各種動作点検をさせていただきまして、作業完了です!
前後ともばっちり録画されております。しかし!
補助バッテリーがついたら、無限大に駐車監視を使えるわけではありません!!
時々エンジンをかける、走行することでしっかりと充電するようにしましょう。
ご依頼、ありがとうございました〜