困難を極めるは言い過ぎかな。。。国産、外車問わずエアコン部品の肝、ブロアモーター。
平たく言うと換気扇、扇風機のようなものですが。これが壊れると風が出ないためエアコンもヒーターも動きません。
国産車の場合は、さっと交換できるのもありますが
BMWミニは半端な修理じゃないです。
BMWミニは外国車の中でも非常に人気の車種でございますので
夏だけでも2〜5台はコンスタントにエアコン修理がある印象。
決して車が悪いわけではなく、日本の夏が厳しすぎるのです、あまり効かないエアコンを
全開で回し続けるため、どうしても壊れやすくなんるんでしょうかね。
これがブロアモーターです。
私自身はお客様への説明の際、扇風機と呼んでます。
あら、オシャレなシート。
これは重要なことです、ブロア交換にシートを下ろす必要があるのですから。
恐ろしい車ですな。
しか〜し!
この程度では終わりません。
なんと、まだまだバラバラにする必要があります。
クラシックミニもそうですが、小さい車体に色々な装備を収めているわけですからメンテナンス性が悪すぎるのも
仕方がない。と許しましょう。
オーディオからパネル、スイッチなど全部おろしてようやく交換作業ができます。
気づきましたか。
そうシフトレバーも外しますのです。
大変な交換作業ではございますが、今尾電機なら大丈夫。
週一台くらいでお願いします。連日この作業は、、、辛いです笑
交換後はエアコンもヒーターも問題なし。
よかった、、、交換したらエアコンも壊れていたとなると、金額的にも全く可愛くない金額です。
でも、ミニに代えられる車などありません。